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Column No.03

外壁・屋根塗装で重要となる下地処理の役割とは?

Point.01

綿密な下地処理で仕上がりの品質に貢献

下地処理を行うことは塗面の防水性を高めるために必ず必要となる作業です。しかし、その下地処理を丁寧に行うか否かで、塗装の仕上がりには大きな差が生まれます。万が一下地処理が不十分の場合、「塗装がすぐに剥がれる」「耐久性が低くなる」「雨漏りが発生する」といったトラブルの原因にも繋がります。そして、不十分な下地処理の場合、塗面の耐久性の低下から、塗り替えの時期が早まってしまうというデメリットも発生します。また、塗装を行う際の工程には「下塗り」という作業があり、この下塗りを行わずに塗料を塗布した場合、もともと外壁についていたキズや凹凸が、さらに目立ちやすくなってしまう可能性があります。見えない部分でもある下地処理を綿密に行うことで、
塗料が持つ本来の性能を発揮できるのです。

Point.02

塗料の塗りムラ・剥がれの予防

塗装前に行う「下塗り」により、キズや凹凸は目立ちにくくなります。しかし、下塗りの効果はそれだけではありません。通常の塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」という三度塗りが基本となります。ここで行う下塗りには「中塗りと上塗りの塗料を密着させる」という役割があり、下塗りを行うことで塗装全体が剥がれにくく強固になるのです。また、下塗り塗料を先に外壁材へ吸い込ませておくことで、中塗り・上塗りの塗料がしっかりとした塗膜を作れるようになります。これにより、塗りムラができにくく、
美しい仕上がりと高い耐久性を発揮できるようになるのです。

Point.03

シーリングによる内部への水の侵入の予防

シーリングとは主に、サイディング同士の隙間を埋めているゴムのような部分です。外壁材だけでなく、このシーリング部分が劣化しているケースは多く、劣化しヒビ割れしている箇所から水が侵入すると、建物自体に大きなダメージを与えてしまう恐れもあります。外壁材と同様に、シーリングも経年劣化によるヒビ割れや剥がれが発生します。劣化の状態に応じ、シーリングを上から重ねる「増し打ち」や、シーリングを撤去した後に新たなシーリングを注入する
「打ち替え」にて補修いたします。

ここまでの まとめ!

今回のコラムでは、外壁・屋根塗装で重要となる下地処理の役割を紹介させていただきました。塗料本来の性能を引き出すためには、綿密な下地処理が非常に重要となります。下地処理が丁寧であるほど、ムラのない美しい仕上がりになるだけでなく、塗装の耐久性自体も向上します。そのため、外壁塗装を依頼する際は、面倒な下地処理に対しても決して手を抜かない業者を選ぶことが重要となります。
星那美装では、一切妥協のない丁寧な下地処理を行っております。外壁・屋根の劣化や雨漏りが気になっている方は、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

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"5年後から差をつける" をモットーに
本当に長持ちする丁寧な塗装工事を。
神奈川県伊勢原市を中心とした周辺エリアでの外壁塗装・屋根塗装・各種防水工事なら有限会社星那美装(せなびそう)へお任せください。一般戸建住宅からアパート・マンションに至る塗装工事全般に対応いたします。見た目をキレイにするだけでなく、お家を自体を保護して安心・安全な暮らしをお客様へご提供するべく、本当に長持ちする高品質な施工を心掛けております。

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